松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

ヘイト野郎の国

日本人は、親切そうな紳士淑女も、
明朗快活な若者でも、今やその9割は、
喉元まで中韓ヘイトが詰まっているんだろうなと思う。
もはや、私はヘイト野郎に囲まれて生きているという事。
そうでなければこう次々と問題は出てこない。

昔から、部落差別やハンセン病や在日、水俣
常に差別は在り続けたけど、今がかなりヤバイのは、
喉元まで詰まった多くの国民の支持を得る為、
大阪知事のような公職にある人が平然とヘイトを煽ること。
彼は社会的制裁を受けないと確信しているのだろう。
それどころか、ヘイト野郎の典型的一人である、
ソーリーの覚えがめでたくなると思っているからであろう。

ここまで来てしまった事に、
大きな役割を果たしたのはNHKだと私は思う。
私はテレビを見ないので知らなかったが、
以前姉の家でついていたNHKの番組で、
それはベトナムについての番組だったが、
流れと関係なく中国が出てくると、
悪意に満ちた表現をしていて驚いた。
人々はNHKがそう言うならそうなんだろうと思う。
私はちょうどその少し前に、世界で、
ベトナムと中国の外交についての記事を読んでいたので、
これは余りにも事実を捻じ曲げすぎではないかと思った。
中国は大昔から大国である。
周辺国は皆、知恵を絞ってやられないように、
かつ自国の利益になるように、うまく付き合ってきたのである。
日本のような幼稚な国はあまりない。
かつては今程幼稚ではなかったし。

ツイッターを見ると本当に絶望的になる。