奴隷の身分から脱出する方法はあるか?
電力会社は何をやってもお客の電気代に乗せて、
取り立てることができます。
これと同じことを狙って、
今水道の民営化が進められようとしています。
電気や水という、ないと生活できないものを、
ガッチリと握られるとどうしようもない。
節水や節電しても契約関係を切ることができない。
そしてTPPといっしょに次に来るのは食べ物です。
我々は売られているものを黙って買う。
選択の余地はなくなる。
オーガニックも売られるでしょうが、
アメリカではそうなっているように、
一般商品と同じ会社が、お金持ちの皆さんのための、
高いオーガニックブランドを持っているわけで、
これはこれで選択の余地はない。
本当にオーガニックなのかもわからない。
これから銀行も手数料をあげてくるだろうし、
送金するには言い値の手数料をたっぷり払うことになる。
アドビもね、いまや月極めの契約で、電気量なんかと同じ。
ないと印刷に出す原稿も作れない。
タチが悪いのはたくさん使う人もたまに使う人も同じなんだ。
アドビの社長は世界の大富豪の上の方にいるのを、
少し前見ちゃったからね。
の社長さんの仲間である。
もう我々は個人的に自由にやれることなど何もない。
がんじがらめで、お金だけ巻き上げられて、
1パーセントに貢がされる奴隷である。
無力感に襲われる。
さっさとドルが死ねばいいんじゃないか。
こんなことをしている間に傷は深くなるばかり。
ドルを支えるために私たちの国から、
お金がザーザー流れていくんだから。
ロシアや中国は生き延びるだろう。
わが国は当然アメリカより先に死んじゃう!