松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

バーイ!!

ペシャワール会の会報が来たので読んでいた。 そのなかに、またうぇっとなる事が出てきた。 「米政府によるアフガン資産凍結以降、銀行システムに問題が生じています。」 アフガンでもやってるのか、、 あと、ペシャワール会は、 バラコットという地方で、 …

私も忘れてないよー

@Z58633894 BRICS同盟に参加し、新通貨を受け入れる準備ができている国のリストは増え続けています。4月には19カ国だったその数は、6月末までに41カ国に急増した。合計22の新たな国が、2カ月以内にこのブロックに参加し、米ドルを廃止することに関心を表明し…

健全と不健全

米国議員たちが、南アがロシアや中国と仲良くしていることを罰することを要求するレターを米国務省に提出 cbsnews.com/news/us-south-… 露と南アの良い関係の歴史的理由↓ "露は、現在与党となっているアフリカ民族会議がまだ人種差別政権を終わらせるために…

新鮮な野生の空気が必要や!

今日たまたま見たのは、 アメリカ人のツイートで、 西側の人間には、 プーチンの演説を聞く機会がないが、 一度聞いて、すっかり魅了されたと。 吸血鬼じゃなかったんか? と言うような話し。 わたしもおなじ。 この騒ぎのおかげで、 何度も演説やインタビュ…

人間界は地獄の沙汰

フランスの状態は、 アルジャッジーラやイランなどの、 非西側の放送局から、少し出るだけで、 あまり目にする事が出来ない。 締め付けは酷くなっているようだ。 フランスの警察は怖い。 女性でも構わず殴りつけ、 地面に叩きつける。 ウクライナから、 (ロ…

師は庭にあり

ウクライナの原発は、 サポリージャだけではない。 これが一番東にあり、 ロシアが守っている。 ロシアがもし、 ウクライナに核を撒き散らしたければ、 「NATOに挑戦」したければ、 西寄りにある三つのどれかを吹き飛ばせばいい。 なぜロシア人の住むゾーン…

ブーヴィエもロバが好きだった!

解説では、すべての著作からの引用によって、 ブーヴィエにとって重要だった事が、 いくつかでてくるが、 その最初の見出しは、〈内なる自由〉。 「私にとっては内なる自由こそがこの「騙し絵の世界」のなかで命をかけて勝ち取るに値する唯一のものだ。」 ま…

悲し、

「ブーヴィエの世界」の巻末には、 クリスティーヌ・ジョルディスという人の、 力の入った長い解説があり、 私の感想は全て書き尽くされていた。 この本は5冊の著作の中から、 少しずつが翻訳されている訳だが、 こういうスタイルはよくあるものなのか。 こ…

嘘つきは幸せか?

フランスはインターネットを、 切ったと言うようなニュースもあったが、 確かにパタリと流れてこなくなった。 こうして、知ることがなければ、 無い事と同じになる訳だな。 上海協力機構にイランが正式加入。 オブザーバー、対話パートナーなどの、 加入希望…

「ブーヴィエの世界」読了

ブーヴィエを本文読了。 私は改めて、 この人が本当に好きだなぁと思った。 今回の本には非常に詳しい、 著者の年表が付いていて、 これを読んで彼の謎は少し解けた。 スイスに生まれた白人なのに、 どうしてこうも、 偏見と無縁な人になったのだろう、と言…

ご自慢の庭園が、、

EUの稼ぎ頭は、 ドイツでその次がフランスであった。 ショルツとマクロンを比べると対照的。 ショルツはパイプラインを壊されても、 ヘラヘラしていた。 ドイツはロシアにエネルギーを依存していて、 その安いエネルギーが、 ドイツの産業を支えていた。 い…

バースデーカード

かんちゃんの誕生日だったので、 カードを描きました。 慌てて一瞬で、笑。

グレタさん登場

あのグレタさんが、キエフに行って、 ゼレンスキーと会談し、 「ロシアによるダムの破壊」は、 ひどい環境破壊だと吠えているね。 このタイミングで彼女の登場の理由は、 やはりゼレンスキーが、 あちこちで言ってるように、 原発を攻撃する予定で、 それを…

また庭の話

うちの庭に、小さな穴がいっぱいあって、 なんだろうと調べたら、 ニワハンミョウの巣で、この中に、 1匹ずついて、上を通る獲物を、 待ち構えているのだとわかった。 確かに中に誰かいるのはわかっても、 見ていても、素早く出てきて捕まえるシーンは、 見…

ブーヴィエはやはりとてもいい。

さて読み始めた。 この本はブーヴィエのさまざまな著作を、 集めて載せているので、 以前読んだ「世界の使い方」も一部分が、 収録されている。 私が好きだったジプシーの所が、 とられている。 ところが2冊は訳者が違う。 こちらの方が先に出たのか?多分。…

暑い中、

今日はこのクソ暑いのに、 朝から味噌を作った。 味噌が足りなくなりそうなので。 こんな暑くて上手くできるといいけど。 ゆうちゃんが風邪で、 お熱がなかなか引かないで、 うわ言を言うとかで、心配していたが、 そうだあれや! と思い出して私の氷枕をお…

ライチすくすく

私にうんざり効果、

色々の話を見てると、 やはり国軍に入り込んだ西側の人間が、 ワグナーに手を出して、 それに怒ったプリゴジンが、 抗議したという感じか。 プーチンは裏切りは許さないというが、 プリゴジンを逮捕するわけではなく、 ベラルーシに追放した。 そして結局ワ…

いろんなこと、、

昨日は朝から鉢の割れた薔薇の植え替えて、 大汗をかき、 ゆうちゃんが熱で、ヘルプの出前、 そして最後に、 路上で死んだカラス対応があった。 夫は野生生物の死体を見つけやすい人で、 これまでハクビシン、ネズミ二回、 今度がカラスである。 勝手に色々…

次はこれ行く

クーデターではないと思う。

ワグナーのクーデターは、 西側が喜んでニュースにしてるが、 なんか本気っぽくないなぁと思っていた。 最終的に誰がどういう処分になるかを見れば、 わかると思う。 今ちょろっと出てるのは、 プリゴジンは処分されないみたいだし、 逆に国軍の2人の交代が…

庭の話

ミントのおんぶバッタは、 残り5匹になってしまったが、 なんとその少し後に出てきたらしい、 おんぶバッタが、花壇にたくさんいた! こっちは20匹以上いる。 それから今朝ウサギの尻尾センサーのおかげで、 カXSを発見した。 アイホンを持ってなかったの…

何処も同じ初夏の夕暮れ

網野さんや森先生の本を読んでて面白いのは、 歴史学なり考古学の世界でも、 弥生時代は稲作、漁村は魚をとる、 と一つレッテルを貼ったら、 そこからはみ出る事実の証拠が出てきても、 業界?が受け付けないと言う傾向があって、 それにいつも噛みついてる…

バラコガネムシさん

この本の中に、 バラコガネムシさん、 と言う人物が出てくる。 糸で足を括ったバラコガネムシを、 頭の周りにブンブン飛ばして、 歩いている。 帽子にたくさんの鳥の羽をさしている。 唖であった。 ジュリー坊ちゃんは、この彼から亀を買い取る。 これが大江…

「虫とけものと家族たち」終わり

虫とけもの、読了。 ダレルの住んでいたコルフ島の家こそが、 野生の王国と言えるので、 私は恥じて、 これからは単に庭と呼ぶことにした。 コルフ島滞在中に彼らは、 三軒の家に住んだが、 いずれも、植物動物の溢れる所で、 二軒目などはお庭が15エーカー…

孫傀儡

ブラックロックの動画を見たけど、 運用資産2800兆円と聞いて、 こりゃダメだなと。 お金と言うものは、 あらゆる意味をはぎ取ってしまう。 善悪も美醜もなにもない、 哲学も倫理も何もない世界。 そしてそれが支配している。 この世は既に異常。 最低賃金40…

王国情報

カマキリはだいぶ大きくなった。 ここんとこダンゴムシが、 少し減った印象がある。 死ぬほどいる、から、まあまあいる、になった。 これはもしかしてカエルの仕事? 日本トカゲはダンゴムシを食べない。 ブルーサルビアに、 今年もクマンバチがきている。 …

なにげに日々深化する虚無

自分が助かればいいという話ではない。 私には誰一人救えないし、また、 一人救ったところでどうにもならない。 あれよあれよと言う間に、 今まで見たこともない風景に、 変わっていくのだろうと思う。 あれは発症も伝染も防げないのだから、 ワクチンとして…

虫とけものと家族たち

笑いについてなど、 興味深いこともあったが、 薔薇の名前はおしまいにして、 次に掛かることにした。 大江さんの本に2度までも登場したこれ。 私も再読と言いつつ、これは、 確かに3回目であるが。 ライチは四つ種を植えたが、 全て発芽した。 今奇妙な細長…

薔薇の名前読了

薔薇の名前を読み終えた。 なかなかであった。 宗教では、ざっくり言って、 お金とセックスに関する考え方が問題になる。 聖職者は生殖しない。 愛は、神様に全て捧げるから、 女なんか相手にしない。 しかし地球上の生物の全てが生殖こそを、 目標に生きて…